
クロスフィールズでは、2022年より高校生向けキャリア教育プログラム「グローバルキャリア探究キャンパス CROSS BRIDGE(クロス・ブリッジ)」を開講しています。全国各地から多様な背景を持つ高校生が参加し、国内外の社会課題を探究しながら、グローバルな視座で進路を考えることを目指すプログラムです。
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このたび、2025年8月から始まる第3期の開講に先立ち”CROSS BRIDGE 開講を記念した連載イベントを開催。本ページは6月26日(木)18:00より開催する、 vol.2「海外に行かずとも高校生の”国際テーマ”への関心は深められる?」のイベントページとなります。
Vol.1のイベントページはこちら
新型コロナウイルスの拡大をきっかけに、海外留学やスタディツアーといった「世界に触れる機会」は大きく制限された一方で、今また世界を切り開いていくリーダー育成の重要性が叫ばれています。「グローバル」「社会課題」などのテーマに関心を持つ学生がいた時、親は、教員は、周囲の大人たちはどのように関わっていけるのか。今回のイベントでは「海外に行かずとも高校生の”国際テーマ”への関心は深められる?」をテーマに、教育の現場の第一線で活躍するゲストとともに考えを深めていきます。
当日は若者へのキャリア支援や学びの機会づくりに取り組まれている、一般社団法人ウィルドア共同代表理事の竹田和広氏、探究学習プログラムを校内で積極的に広め、CROSS BRIDGEにも過去に在校生を送り出してこられた北陸大谷学園小松大谷高校の教諭・久保裕介氏、そしてプログラム第1期の卒業生である現役大学生をゲストに、クロスブリッジを統括するクロスフィールズ・西川がそれぞれとの対話を深めていきます。
竹田氏からは、国際的なテーマに関心を持つ高校生への伴走の事例を共有いただきます。また久保氏からは、小松大谷高校における具体的な実践や、生徒にどのように寄り添いながら支援しているかについてお話しいただく予定です。
本イベントは以下のような方におすすめです。
- グローバルテーマに関心のある学生の伴走方法を悩んでいらっしゃる学校/教育関係者/保護者の皆様
- 探究学習機会をより提供していきたい学校/教育関係者/保護者の皆様
- 社会課題の原体験をもつ若者を育成したい学校関係者、保護者の皆様
<イベント詳細>
- 日時:6/26 (木) 18:00-19:15
- 開催方法:オンライン
- 式次第
18:00-18:03 オープニング
18:03-18:10 クロスフィールズ 西川「クロスブリッジについて、開講の背景」
18:10-18:20 willdoor竹田氏講演
18:20-18:30 小松大谷高校 久保氏講演
- 小松大谷高校での取り組み
- クロスブリッジをはじめ、どのように学生に寄り添っているか
18:30 ~18:50 クロストーク
18:50 ~19:15 Q&A・クロージング (任意で19時以降もQAを受け付けます) - 参加費無料
- 申し込み締切 6/25(水) 17:00まで
※当日の様子を社内記録用に録画させてください。またイベントレポート作成の可能性がございます。作成の場合は発出前にご確認をいただいておりますので、よろしくお願いいたします※イベント詳細はご登録いただいたメールアドレス宛にご案内させていただきます
※稀に迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性があるので、開催前日になっても届いていない場合はご確認ください
※お申込時にお預かりした個人情報は、本イベントやその他関連情報のご案内等での利用を目的とし、主催者・ゲスト・ゲストの所属会社にて適切に管理し第三者に開示することはありません
<スピーカー>

竹田 和広氏
一般社団法人ウィルドア 共同代表理事
東京生まれ、北海道千歳市、神奈川県藤沢市育ち。慶應義塾大学院システムデザインマネジメント修士卒。2015年、一般社団法人ウィルドアを設立し、共同代表理事に就任。中高生一人ひとりが自ら選び、学び、変わる自由に寄り添える環境づくりを目指し、学校教育と社会教育を結ぶ中間支援団体として、様々な行政・企業・NPOとの協働した事業を展開。主な事業としてはオンラインユースセンター「willdoor Compass」の運営などを手がける。2024年よりNPO法人新公益連盟理事。

久保 裕介氏
北陸大谷学園小松大谷高等学校 教諭
鹿児島県出身、九州大学理学部数学科卒業。担当教科は数学。生徒の地域共生活動の伴走支援、キラキラ輝いて行動する生徒を一人でも多く増やす、とにかく生徒に寄り添う。日本アクティブ・ラーニング学会理事、日本語リーディングリテラシー研究会研究員なども務める。
趣味は釣りと温泉巡り。

西川理菜
クロスフィールズ ディレクター
早稲田大学政治経済学部卒業。在学中にカンボジアやメキシコでのボランティアを経験後、新卒で日本IBM株式会社に営業職として入社。
2015年にNPO法人クロスフィールズにプロジェクトマネージャーとして転職して以降、留職プログラムなどの企画を通じて日本企業の
リーダー育成と現地への社会貢献活動に従事。2019年に一念発起してジュエリーデザインの勉強をするために渡伊。現在はクロスフィールズの
ディレクターとしてPR/マーケティングや採用の責任者を務めると同時に、自身のエシカルジュエリーブランド「onde」を立ち上げ、活動中。

学生
クロスブリッジ第1期卒業生
クロスブリッジ第1期に参加。現在はアメリカの大学に留学中の現役大学生。